銀魂のガンダム回は何話?伝説のパロディ・ギャグ回まとめ!DB・葬式・寿限無まで

銀魂のガンダム回は何話?伝説のパロディ・ギャグ回まとめ!DB・葬式・寿限無まで

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銀魂のガンダムパロディについて知りたい、あるいはあの伝説的な蓮蓬篇が何話から始まるのか気になっている方は多いですよね。私も初めてあのエピソードを見たときは、制作会社がサンライズであることをいいことに、ここまでやっていいのかと衝撃を受けたのを覚えています。

銀魂のガンダムネタは単なる冗談の域を超えており、池田秀一さんや古谷徹さんといった本家の声優陣を起用するほどのこだわりぶりです。この記事では、蓮蓬篇の詳しい内容や銀魂とドラゴンボールのコラボ、さらに銀魂とプリキュア、銀魂のパトリオット回、銀魂の寿限無、銀魂の葬式回など、ファンなら絶対に押さえておきたいパロディの数々を詳しく紹介します。この記事を読めば、銀魂という作品が持つメタ的な面白さを再発見できるはずですよ。

  • ガンダムパロディが炸裂する蓮蓬篇の放送話数と詳しいあらすじ
  • サンライズ制作だからこそ実現した本家声優陣の贅沢な起用
  • ドラゴンボールやプリキュアなどジャンプ内外の人気作への鋭いパロディ
  • パトリオット工場や葬式回などシュールなギャグが光る神回の魅力

銀魂とガンダムのコラボが伝説となった蓮蓬篇の全貌

銀魂において「ガンダム」といえば、まず思い浮かぶのがこの蓮蓬篇です。宇宙規模のスケールで展開される物語の中に、ガンダムファンならニヤリとしてしまう演出がこれでもかと詰め込まれています。ここでは、その物語の始まりから制作秘話までを深掘りします。

ガンダムのパロディが描かれた蓮蓬篇は何話から何話まで?

蓮蓬篇がアニメ第232話〜236話、原作第41巻収録であることを示すデータ。エリザベス化する雨のメタファーについても記載。

蓮蓬篇は、アニメ版では第232話から第236話までの全5話で構成されています。原作漫画では第41巻に収録されているエピソードですね。物語は、桂小太郎の相棒であるエリザベスが「捜さないで下さい」という書き置きを残して失踪するところから始まります。実はエリザベスは地球侵略を企む幻の傭兵部族「蓮蓬」の一員だった、という驚きの設定が明かされます。

物語の導入はいつものギャグテイストですが、中盤からはシリアスなSF展開へと変貌します。江戸の街に降る雨が人々をエリザベスのような姿に変えてしまう描写は、どこか不気味でありながら、量産型モビルスーツが増殖していくようなメタファーとしても捉えられます。最終的な話の流れは公式サイトなどのあらすじでも確認できますが、このスケール感はまさに銀魂ならではの「ガンダムリスペクト」だと言えるでしょう。

制作会社サンライズだから実現した銀魂とガンダムの融合

銀魂とガンダムが同じ制作会社サンライズ(現:BNFW)であるため、「身内なら許される」というスタンスを説明した図解。

なぜ銀魂でここまで過激なガンダムネタができるのか、その理由は極めてシンプルです。銀魂のアニメ制作を担当していたのが、ガンダムシリーズの総本山であるサンライズ(現:バンダイナムコフィルムワークス)だったからです。

「身内なら何をしても許されるだろう」という、良い意味で最悪な開き直りがこのエピソードを支えています。劇中に登場する巨大ロボット「頑侍(ガンサム)」のデザインや、ホワイトベースを彷彿とさせる艦隊戦、さらにはコックピット内のモニター表示に至るまで、本物を作っている会社だからこそできる「本気すぎる悪ふざけ」が満載です。ファンとしては、これぞ公式の特権だと拍手を送りたくなりますね。

劇中ロボ「頑侍(ガンサム)」のデザイン、ホワイトベース風の艦隊戦、コックピットUI、本家SE・BGMの再現について説明した資料。

池田秀一と古谷徹が共演する銀魂とガンダムの豪華声優陣

蓮蓬篇が伝説と呼ばれる最大の理由は、そのキャスティングにあります。なんと、ガンダム界のレジェンドである池田秀一さんと古谷徹さんが、パロディキャラクターの声優として出演しているのです。

蓮蓬篇の主要パロディ配役

  • 米堕卿(ベイダきょう):池田秀一(シャア・アズナブル役)
  • 江蓮(エレン):古谷徹(アムロ・レイ役)

池田秀一(シャア役)が演じる米堕卿と、古谷徹(アムロ役)が演じる江蓮の対決を紹介するスライド。

米堕卿は見た目こそ『スター・ウォーズ』のダース・ベイダーそのものですが、喋りだすと完全にシャアという二重のパロディ構造になっています。一方で古谷徹さんが演じるキャラクターとの対立構造もあり、銀魂という舞台で「アムロvsシャア」が再現されるという、アニメ史上稀に見る贅沢な使い方がなされました。これだけでも一見の価値がある神回です。

権利の限界に挑む?銀魂とガンダムのコラボが実現した背景

銀魂は常に著作権の境界線を歩んでいるような作品ですが、ガンダムに関しては「公式が制作している」という後ろ盾がありました。しかし、それでもやり過ぎて怒られたという噂が絶えないのが銀魂らしいところです。

実際のところ、同じ会社内であっても他部署への根回しや許諾は必要であり、スタッフの熱意(あるいは無謀さ)がなければこれほどのクオリティにはならなかったはずです。銀魂という作品のアイデンティティは、こうした「怒られることを恐れずに面白いものを追求する姿勢」にあります。ただし、権利関係は非常に繊細な問題ですので、正確な制作裏話などは公式ガイドブック等の資料を確認することをおすすめします。

放送禁止の危機を超えた銀魂のガンダムパロディ修正騒動

蓮蓬篇を語る上で避けて通れないのが、放送当時の修正騒動です。特定の描写があまりにも直接的すぎたためか、一部の放送局で映像にモザイクや黒塗りが入り、さらには特定の回が放送休止になるという異例の事態が発生しました。

視聴時の注意点

現在、動画配信サービスなどで視聴できるバージョンは、放送時のトラブルを経て調整されたものが多いです。オリジナルの「危ない」雰囲気を知りたい方は、当時のファンの反応や記事を調べてみると面白いかもしれません。

蓮蓬篇の放送休止騒動やモザイク処理、著作権ギリギリを攻める制作陣の熱量について解説したスライド。

この修正騒動すらもネタにしてしまうのが銀魂の強さです。パロディが元ネタを超えて社会現象的な騒ぎを起こしてしまうあたり、まさに「伝説」の名にふさわしいエピソードだと言えますね。

ガンダムだけじゃない銀魂が誇る衝撃のパロディエピソード

銀魂の魅力はガンダムパロディだけにとどまりません。少年ジャンプの看板作品から女児向けアニメ、さらには落語や社会風刺まで、その守備範囲は驚くほど広大です。ここからは、ファンに深く愛されている他の主要パロディを見ていきましょう。

銀魂とドラゴンボールの融合で生まれたオメーラ族の恐怖

鳥山明風の作画模写、ベジータの口癖から生まれたオメーラ族、下品な改変アイテム「ズルズルボール」についての解説資料。

銀魂においてドラゴンボールは、もはや日常的に引用される聖域のような存在です。特に印象的なのは、第287話などの「魂入れ替わり篇」で登場したオメーラ族です。サイヤ人を彷彿とさせる戦闘服に身を包んだ彼らは、名前の由来もベジータたちの口癖から取られています。

この回の凄いところは、劇画調に変化する作画のクオリティです。鳥山明先生特有の筋肉の描き方や背景のトーンまで徹底的に再現されており、「本気でふざける」銀魂の真髄が見られます。また、願いを叶える「ズルズルボール」などの下品な改変も、作品のスパイスとして機能しています。まさに、ジャンプ作品同士だからこそできる愛のある(?)いじりですね。

人気投票篇で話題を呼んだ銀魂とプリキュアの変身シーン

銀魂が女児向けアニメの金字塔であるプリキュアをパロディしたのが、第182話の「人気投票篇」です。ここでは、オープニングが突如として「ふたりはタマキュア」に差し替えられるという暴挙(褒め言葉)が行われました。

家政婦ロボットの「たま」がプリキュア風の衣装で華麗に変身する姿は、本家の演出を完璧にトレースしており、そのクオリティの高さに驚かされます。男性向け少年漫画で、あえて女児向けアニメを本気で再現するギャップが笑いを誘います。また、第217話の将軍プール回などでも変身ヒロイン的な要素がギャグとして差し込まれることがあり、銀魂におけるプリキュアネタは意外と息が長いトピックです。

謎の物体を量産する銀魂のパトリオット工場見学のシュールさ

「ふたりはタマキュア」の変身シーンと、ティッシュとトイレットペーパーの芯を繋げた謎の物体「パトリオット」の図解。

第216話で登場した「パトリオット」は、銀魂が生み出した最もシュールな概念の一つです。銀時が子供たちを欺くためにでっち上げたこの物体は、ティッシュペーパーとトイレットペーパーを芯で繋げただけという、何の役にも立たない代物でした。

パトリオットとは?

劇中の説明によれば「現代社会の縮図」のようなもの。映画『チャーリーとチョコレート工場』のパロディを交えながら、無意味な労働の哀愁を描いています。ある意味で、現代の不条理を鋭く突いた回とも言えます。

銀時が職人風にパトリオットの重要性を語るシーンは爆笑必至ですが、その裏に漂う「マダオ」の悲哀なども相まって、ファンの間ではカルト的な人気を誇る回となっています。

寿限無をベースにした銀魂のビチグソ丸の長すぎる名前

第221話・第222話に登場した柳生九兵衛のペットの猿、通称「ビチグソ丸」。この猿には、落語の寿限無をベースに、アニメやゲームのネタを詰め込んだ異常に長い名前が付けられました。その全文は以下の通りです。

寿限無 寿限無 ウンコ投げ機 一昨日の新ちゃんのパンツ 新八の人生 バルムンク=フェザリオン アイザック=シュナイダー 三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情 裏切りは僕の名前を知っているようでしらないのを僕は知っている 留守スルメめだかかずのここえだめ めだか…このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油 ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ ビチグソ丸

この名前を、声優さんたちが一切噛まずにシリアスなトーンで呼び続けるシーンは圧巻です。SIAM SHADEの歌詞やドラクエの復活の呪文など、盛り込まれたネタの多層構造はまさにカオス。プロの演技力の無駄遣いを楽しめる、銀魂らしいエピソードです。

霊感の共有でパニックに陥る銀魂の葬式回の爆笑展開

ビチグソ丸の長い名前のネタ解説と、葬式回での銀時と土方のシンクロリアクションについてまとめた資料。

第231話の葬式回は、銀時と土方の「不運なシンクロ」が楽しめる傑作回です。定食屋の親父の葬儀に参列した二人にだけ、死んだはずの親父の霊が見えてしまうという設定です。葬式という「笑ってはいけない場所」で、幽霊がやりたい放題するという状況に、二人は必死に耐えようとします。

焼香の煙を吸い込んだり、参列者の頭に立ったりする親父の霊に対し、銀時と土方が見せるリアクションは腹筋崩壊ものです。普段はいがみ合っている二人が、恐怖(と笑い)を共有して協力(?)する姿は、バディものとしての面白さも詰まっています。この回を見れば、二人の相性の良さが再確認できるでしょう。

パロディの限界に挑む銀魂とガンダムの魅力を総括

銀魂という作品において、ガンダムをはじめとするパロディは、単なる付け足しの要素ではありません。それは、作品の世界観を広げ、キャラクターの魅力を引き出し、そして何より視聴者を驚かせるための強力な武器です。「ここまでやっていいのか」というハラハラ感こそが、銀魂を唯一無二の存在にしています。

蓮蓬篇に見られるような本気のリスペクトと、パトリオットや葬式回に見られるようなシュールな独創性。これらが同居しているからこそ、銀魂は長く愛され続けているのだと私は思います。

各エピソードの詳細は、ぜひ配信サービスや単行本で、あなた自身の目で確かめてみてください。ただし、パロディの元ネタや権利に関する情報は、時期によって変わる可能性もあるため、気になる方は公式サイトや公式ガイドなどの最新情報をチェックすることをお忘れなく。銀魂の底知れないパワーに、きっと圧倒されるはずですよ。

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あわせて読みたい:アニメ制作の熱い舞台裏を描く映画『ハケンアニメ!』 『銀魂』のような伝説的作品が生まれる裏側には、本作でも描かれたようなクリエイターたちの血の滲むような努力があります。アニメ業界の覇権(ハケン)を巡る熱いドラマを知りたい方は、こちらの【保存版】映画『ハケンアニメ!』キャスト・あらすじ徹底解剖もぜひご覧ください。

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