ハケンアニメ!

Cast

吉岡 里帆 (斎藤 瞳)

吉岡 里帆 (斎藤 瞳)

28歳の新人アニメ監督。国立大を出て県庁で働いていたが、王子千晴監督のアニメ『光のヨスガ』と出会い、「見てる人に魔法をかけるような作品」を作りたくて業界大手のトウケイ動画に入社。王子を超えるべく、背水の陣でデビュー作『サウンドバック 奏の石』に人生を懸けている。好物はコージーコーナーのチョコエクレア。

SAITO HITOMI
■ PROFILE 1993年、京都府出身。連続テレビ小説「あさが来た」(NHK)で注目を集め、2021年には「レンアイ漫画家」(CX)、「華麗なる一族」(WOWOW)に出演。近年の主な出演映画は『パラレルワールド・ラブストーリー』『見えない目撃者』(19)『泣く子はいねぇが』(20)声の出演をした『漁港の肉子ちゃん』(21)など。公開待機作に『ホリックxxxHOLiC』『島守の塔』、主演ドラマ「しずかちゃんとパパ」(NHK BS)がある。
■ COMMENT 公務員出身の新人アニメ監督、斎藤瞳を演じさせて頂きました。1本のアニメが生まれるまでの軌跡と、アニメーター達の死闘を描く今作。日本の宝とも言えるアニメーション作品ですが、その裏では想像の何倍も何十倍も地道な作業が繰り返されています。アニメーター達の底知れない才能が日夜コンテとなり原画となり動画へと昇華されていく…素晴らしいアニメを見た時、抑え切れない感動を覚えるのと同じようにそんなアニメ作品を作る人々の想いに触れた時きっと今までにない感動が届くと撮影をしながら毎日思っていました。どうぞ『ハケンアニメ!』をよろしくお願い致します!
柄本 佑(行成 理)

柄本 佑(行成 理)

トウケイ動画のチーフプロデューサー。制作現場と宣伝サイド、スポンサー陣などの間に立ち、総合ビジネスとしてのアニメプロジェクトを統括。綺麗事では語れない業界の裏方を引き受け、作品を世に届けるためには自分が悪者になることも厭わない。

YUKISHIRO OSAMU
■ PROFILE 1986年、東京都出身。映画『美しい夏キリシマ』(03)で主演デビュー。2018年『きみの鳥はうたえる』『素敵なダイナマイトスキャンダル』などによりキネマ旬報ベスト・テン主演男優賞、毎日映画コンクール男優主演賞などを受賞。近年の主な出演映画は『火口のふたり』(19)『心の傷を癒すということ 劇場版』『痛くない死に方』(21)『真夜中乙女戦争』『殺すな』(22)など。『犬王』『川っぺりムコリッタ』(22)『シン・仮面ライダー』(23)の公開が控える。
■ COMMENT 行城はクセが強めなのですが同時に人間臭くもあるヤツだと思い現場に臨みました。吉野監督は線が細く声が小さく、挙動不審なところがありますがその見た目からは想像できないほど頑固で芯の通った男らしさがありました。アニメ業界を生きる骨太な人間ドラマが時に軽妙に、時に深刻に描かれます!是非楽しみにしていて下さい!
中村倫也(王子 千春)

中村倫也(王子 千春)

伝説の天才アニメ監督。弱冠28歳、今の瞳と同じ年齢で放ったデビュー作『光のヨスガ』が脚光を浴びるも、その後スランプに陥り沈黙。8年ぶりとなる新作『運命戦線リデルライト』で復活をはかる。華やかな容姿と奇抜な言動で物議をかもすが、胸に秘めたアニメへの想いは人一倍熱く、アニメが「現実を生き抜く力」の一部になれることを信じている。

OJI CHIHARU
■ PROFILE 1986年、東京都出身。2021年はドラマ「珈琲いかがでしょう」(TX)に主演、劇団☆新感線「狐晴明九尾狩」では主演の安倍晴明を演じた。吉野耕平監督とは『水曜日が消えた』(20)に続くタッグとなる。近作に映画『人数の町』(20)『騙し絵の牙』(21)『ウェディング・ハイ』(22)など。アニメ映画『100日間生きたワニ』ではネズミ役の声優もつとめた。エッセイの連載や自作のイラスト展覧会を開くなど多彩な顔を見せている。
■ COMMENT 王子千晴役、中村倫也です。
台本を読みながら何度も「ある、ある。」と、この職業独特の〝クリエイター熱〟に頷いてしまいました。覇道に足を踏み込みながらも、悩み多き、王子という人間を演じることができて幸せです。きっと多くの人が、魂を削りながら仕事への情熱を注ぐ彼らを見て、日々を生きるエネルギーを受け取っていただけると思います。監督・吉野耕平の世界を乞うご期待!!
尾野 真千子(有科 香屋子)

尾野 真千子(有科 香屋子)

スタジオえっじのチーフプロデューサー。制作進行時代から「彼女が行くと確実に原画があがる」という逸話を持つ。デビュー作以降、再浮上できずにいた王子監督を口説き落とし、『運命戦線リデルライト』を企画、王子に発破をかけつつその才能を守るために手を尽くす。

ARISHINA KAYAKO
■ PROFILE 1981年、奈良県出身。河瀬直美監督『萌の朱雀』(97)で主演デビュー。2011年に連続テレビ小説「カーネーション」(NHK)のヒロインに抜擢。近年の主な出演映画は『心の傷を癒すということ 劇場版』『ヤクザと家族The Family』『明日の食卓』『茜色に焼かれる』(21)など。公開待機作に『こちらあみ子』『20歳のソウル』『サバカン SABAKAN』がある。
■ COMMENT 希望、夢、憧れ、進むべき道、そんなキラキラした物語の中にいました。久しぶりに恋なんかしたりして。妖精のような吉野監督とのやりとり楽しかったです!どんな風に繋がっていくのか楽しみです!

工藤 阿須加

市の観光課職員
宗森周平

1991年、埼玉県出身。大河ドラマ「八重の桜」で注目を集め、連続テレビ小説「あさが来た」(NHK)に出演。近作に映画『総理の夫』劇場版オリジナルアニメ「アイの歌声を聴かせて」(21)、ドラマ「武士とその妻」(BS-TBS)の放送を控える。

古舘 寛治

宣伝マン
越谷

1968年、大阪府出身。NYで演技を学び、帰国後、舞台や映画などで活躍。代表作は映画『淵に立つ』(16)など。企画もつとめた主演ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」(TX)ではギャラクシー賞奨励賞を受賞した。

小野 花梨

作画スタジオ
「ファインガーデン」
アニメーター
並澤和奈

1998年、東京都出身。2006年に子役デビュー。『プリテンダーズ』(21)で長編映画初主演。連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK)に出演中。近作に「新聞記者」(Netflix)のん監督の劇場長編初監督作『Ribbon』(22)など。待機作に「恋に落ちたおひとりさま~スタンダールの恋愛論~」(prime video)がある。

徳井 優

脚本家
前山田

1959年、大阪府出身。連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK)に出演中。主な出演作に映画『Shall we ダンス?』(96)『アンダードッグ』(20)『梅切らぬバカ』『あなたの番です 劇場版』(21)など。

高野 麻里佳

声優
群野葵

東京都出身。声優として「それが声優!」の小花鈴、「ウマ娘 プリティーダービー」のサイレンススズカなどで人気を呼ぶ。Netflixオリジナルアニメ「エデン」でアニメ作品初主演。本作が実写映画初出演となる。

六角 精児

作画スタジオ
「ファインガーデン」
社長兼アニメーター

1962年、兵庫県出身。ドラマ「相棒」(EX)シリーズのレギュラーで広く知られる。近作に主演映画『くらやみ祭りの小川さん』(19)『すばらしき世界』(21)『大怪獣のあとしまつ』(22)など。

前野 朋哉

制作デスク
根岸

1986年、岡山県出身。大阪芸術大学在学中に監督・スタッフ兼俳優として活動をスタート。主な出演映画に「桐島、部活やめるってよ」(12)『ある用務員』(21)など。故郷のおかやま晴れの国大使をつとめる。

Staff

監督 吉野 耕平

監督 吉野 耕平

1979年、大阪府出身。『夜の話』(00)がPFFにて審査員特別賞を受賞、『日曜大工のすすめ』(11)が第16回釜山国際映画祭ショートフィルムスペシャルメンション受賞。CMプランナー、MVディレクターを経て、CGクリエイターとして『君の名は。』(16)に参加した後『水曜日が消えた』(20)で劇場長編監督デビュー。次の時代を担う映像クリエイター選出プロジェクト「映像作家100人2019」にも選ばれている。

吉野 耕平
【監督】
本作は、もともと自分が映画化したかった原作企画を、逆に監督オファーを頂くという幸運に恵まれた作品でした。ちょうど自分自身が長編第一作目を撮った直後の、新人監督としての記憶も生々しいこの時期に、同じ新人監督の物語を描けたことの幸運と、さらに、素晴らしいキャスト・スタッフと共にその作品に挑めたことの幸運を、今は噛み締めています。様々な映像ジャンルを横断した、この作品ならではの共演をぜひお楽しみいただければと思います。願わくばこの作品が、スクリーンの向こうの誰かの幸運な出会いにつながりますように。幼い頃からずっと憧れてきたアニメの世界と、この作品を通じて関わることができたのは、本当に一生の幸運でした。
原作 辻村 深月

原作 辻村 深月

1980年、山梨県出身。2004年に「冷たい校舎の時は止まる」で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。2012年「鍵のない夢を見る」で第147回直木三十五賞、2018年「かがみの孤城」で第15回本屋大賞を受賞。映像化作品も多く、『ツナグ』(12)『朝が来る』(20)などが映画化されている。最新刊は、『ハケンアニメ!』のスピンオフ小説集である『レジェンドアニメ!』。斎藤瞳のその後や、若かりし日の王子千晴の物語などが描かれている。

辻村 深月
【原作】
『ハケンアニメ!』は私の小説の中では最も映像化が難しいタイトルだと思っていました。理由は、作中に登場する二本のアニメ。「その期の覇権をとる」と言われるようなクオリティーのアニメを現実に映像内に再現してもらうのはまず無理だろうと諦めていました。
だけど──今回、素晴らしいスタッフとキャストの皆さんの力を借りて実現しました。私の描いた王子が、香屋子が、瞳が、行城がここにいる。彼らの作るアニメがここにある。劇場で彼らの軌跡を目撃できるのが、今から楽しみでなりません。
ハケンアニメ!

原作本

「anan」誌にて2012年〜14年まで連載、挿絵は絶大な人気を誇る創作集団CLAMPが担当。2014年に単行本化され、2015年に第12回本屋大賞3位に。2017年には文庫本が刊行された。2019年にはG2の脚本・演出により舞台化もされている。

ジェニーハイ

主題歌 ジェニーハイ

(unBORDE/WARNER MUSIC JAPAN)
作詞・作曲/編曲:川谷絵音
Guest Vocal:群野葵(高野麻里佳)
リュウイチ(CV.梶裕貴)タカヤ(CV.潘めぐみ)
充莉(CV.高橋李依)清良(CV.花澤香菜)

川谷 絵音
【主題歌】
映画がとにかく面白くて、それに負けない曲を作ろうと気負ったせいで何回もボツにしてしまいました。”ポップスとは何ぞや”を今までで一番考えた気がします。その苦難のせいか結果的にアニメ業界で覇権を取るべく葛藤する登場人物たちにより感情移入できた気がします。
声優の皆さんにも楽曲に参加して頂き、これまでにないポップなジェニーハイが誕生しました。是非映画と共にお楽しみ下さい。

テレビ番組の企画により2017年7月より始動したプロジェクト。
音楽番組や音楽フェスなどへの出演を目標に、ドラム担当の小籔千豊、ベース担当のくっきー ! ( 野性爆弾) 、ボーカル担当の中嶋イッキュウ (tricot)の3人でスタートし、3人からのアプローチにより川谷がプロデューサー&ギターに就任。さらに小籔が「俺の知り合いで一番えげつないキーボード」として推薦した新垣隆をキーボードとしてメンバーに迎え誕生した超個性的バンド。
2018年にデビューし、2019年に1stアルバム「ジェニーハイストーリー」、2021年に2ndアルバム「ジェニースター」をリリース。目標であった音楽番組やフェスへの出演も重ね、2021年9月には初のアリーナ公演も開催。

本予告 特報 特別映像
「アニメは世界を変える編」
30秒予告
「どっちのアニメ派!?」
15秒CM[想い編] 15秒CM[バトル編] 主題歌「エクレール」MV / ジェニーハイ